2011年の新作、四色砂(よしきのすな)です。
大元は『五色の砂』といい、「砂を水中へ入れ少しも濡れざる術」として放下筌(ほうかせん)に紹介されています。
お終いの口上と演技は太神楽『水雲居(みずくもい)の曲』からお借りし、不思議なだけでなく派手で美しい演技になっています。
手妻の最高傑作の一つ、「胡蝶の舞」です。
柳川一蝶斎が完成させたものを、藤山新太郎がさらに深め、芸術祭大賞受賞のきっかけになった藤山流の看板芸です。
紙が蝶となり牡丹花に誘われ、夫婦の蝶が死を迎えた後に沢山の子の蝶が飛んで行く。一枚の紙で人生を語る至芸中の至芸。
マジックの世界大会で高い評価を得て、多くの国から招かれている藤山晃太郎の代表作です。
本来見立ての芸であった金輪の曲をアレンジし、見立ての心を大事にしながら、派手でアクロバティックな演技に昇華させました。
演技には4間四方の広い平らなスペースを必要としますが、演技が難しい場所では大きな輪を使わない「金輪切」として演技をお見せしています。
慶紙(けいし)の扱いは、紙が次第に形を変えて卵に変化する非常に不思議な手妻です。
さらに卵からひよこが孵り、おしまいはカゴいっぱいのひよこが現れます。お座敷など、すぐ目の前で見てもお楽しみ頂ける演技です。
お客様と掛け合いで行います。
江戸から続く「柱抜け」などの古典奇術に加え、切った紐がつながる「紐切り」や、お子様が両手で持った布の間でお米が次第にふくらんでお菓子に変わる「変米化餅(へんまいかべい)」など、様々な種類のものがあります。
空箱の中から多くの花や反物が現れる、江戸の万倍芸(まんばいげい)です。
蒔絵で紅白梅が描かれた蒸籠(セイロ)の中から次々に物が出現する、艶やかな演技です。おしまいには、大きな扇子や傘が飛び出し、素晴らしいフィナーレになります。
太夫の意のままにあちこちから水が吹き出す、江戸手妻の中で最も大きい、最も有名な舞台演技です。
水を注いだ茶碗や、抜いたばかりの刀、後見の頭など意外な所から吹き出し、現れたあやめの精との間で水のやりとり、お仕舞いに舞台一面から水が噴き出します。
その他、テーブルクロス引きの指導や、シル・ホイールの指導など一風変わったこともしております。
手妻師の斡旋も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。